わたしのおすすめ本

わたしのおすすめ本 113

 わたしのおすすめ本 by 青山高志

大野裕著 「こころが晴れるノート」 創元社 1200円+税

この本のサブタイトルは「うつと不安の認知症自習帳」で、認知療法を一般の方にも理解しやすいように説明してあり、ステップアップ方式で書かれてあります。著者は、「認知療法は、うつ、不安、パニック障害、摂食障害、物質乱用、人格障害、さまざまな障害に有効であることがすでに実証されており、今もっとも注目をあびている精神療法(カウンセリング)のひとつです。精神疾患はもちろんですが、何か困難にぶつかった時に、それに向き合い乗り越えていけるような心を育てる方法としても、注目をあびています。」と主張しています。あらゆる角度から自分の思考を検討してみて、柔軟な発想をもてるようになるのが認知療法の特徴でもあると思います。

 

こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳
こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳 大野 裕

創元社 2003-03-20
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井上和臣著 「認知療法への招待」 金芳堂 3600円+税

この本は、うつ病、パニック障害、不安障害、摂食障害などにぽける認知療法の具体的な技法を説明してある専門書といえるでしょう。心理療法の中で、思考からアプローチとしては、論理療法(合理情動行動療法)に近い印象を受けますが、理論や技法に違いはあります。ただ認知療法も、行動療法的技法を取り入れている面では共通しているように感じます。

 

認知療法への招待
認知療法への招待 井上 和臣

金芳堂 2006-06
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