私とカウンセリング

私とカウンセリング 65

私とカウンセリング by 船盛


8月半ばより精神科の急性期病棟で勤務しております。色々な症状の方がいらっしいます。多訴的な方、布団から出てこれない方、食事を拒否される方など様々です。一人一人の思いを知る事の難しさを改めて感じている今日この頃です。
ある日、80歳代の認知症のある患者が、急に床に寝そべって”もう死んだほうがいい”と、何度も言われ感情失禁がみられた。傍に付添い話を聞き、落ち着かれてから一緒に病院外を散歩をすると建物や草木に笑顔と感激の言葉が聞かれるも、私の手をずっとギュッと強く握っていました。
心の奥の得体の知れない不安感や孤独感をどのように理解し対応していけばいいのか、この研究会に参加させて頂き患者に寄り添うことはどの様なことなのか、どのように接したら良いのかなど私なりに色々と勉強させてい頂いています。奥の深い人のこころ、思い込んで考えを変える事が出来ずに悩んでいる人、経済的な問題などまだまだ理解できない事だらけですが、カウンセリングに参加の皆さんの経験や考え方を聞かせて頂きながら仕事に活かせて行きたいと考えています