私の方は今、移民、難民、留学生に対して、それぞれの母国語で、それが出来ない場合は文化的に近いカウンセラーがカウンセリングを提供できるような組織を立ち上げようとしています。組織は会社ではなく、日本のNPO法人に近いものです。こちらでは、Charitable trustというようです。日本との違いは、このようなTrustに対して助成金を出す仕組みが整っており、しっかりと申請すれば、活動資金を援助してもらえそうなのです。
今は、中国人、日本人、スリランカ人と一緒に活動していますが、今後はもっと多くのカウンセラー(移民者)に声をかけていきます。
私たちの組織の名前も決めました。Diversity Counselling New Zealand (DCNZ)というもので、http://dcnz.netというホームページも取得済みです。今後、ホームページのコンテンツをつくっていきます。また、進展がありましたら報告します。(国重)