私とカウンセリング by 船盛悦子
この夏に燃え尽きたというか疲れ切ってしまい、ここ2カ月間休養している次第です。まさか自分がこのような事態になるとは、思いもよりませんでした。仕事から戻り、動けない状態、休みは特に用事以外は外に出ない状況が1年以上続いておりました。4月より仕事が増え、5月後半より上司が長期介護休暇に入り益々仕事量、責務も増し身体も精神的に悲鳴をあげている自分に気づきました。
初めは、仕事と距離をおこうと1週間ほど東京に行き、仕事関係の人と連絡を取らず家で引きこもっていました。
休養し3週間たった頃、少し落ち着いたと思っていた所、職場より連絡があり、また眠れない状態に戻ってしまいました。1か月過ぎた頃、職場より連絡が来た時は、前向きに考えているが判断しないといけない場面で決めることのできない自分がいました。それにすぐに涙があふれ出る状態でした。この期間で、自分を2回責める時期がありました。
家族、たくさんの友人の支えがありました。その中で、今までの自分を見つめ直す機会を持つことが出来ました。その一方、周りの苦しい状況を知る事も多々ありました。休養を決めた時に、今度は病気になる前の人と関わる何かが出来ればと考えていました。
今後の私に何ができるか分かりませんが、このような経験しました。仕事、それ以外でも、私なりの心・身体に向けた関わるが実践できるように学び、自己コントロールできるように頑張ります。