私とカウンセリング

私とカウンセリング 102

私とカウンセリング by 倉ヶ﨑比奈子

10月より研究会に参加させて頂いております倉ヶ﨑比奈子と申します。大学で心理学を学び、卒業後に精神科の病院に心理士として勤務し、現在で10年になります。大学を卒業したての頃は、初めての社会現場や精神科独特の雰囲気に戸惑いながらも、入院中の患者様や外来の患者様への心理検査や面接、その他、デイケア活動、家族へのサポート等を行ってきました。

その中で、精神疾患を患っている方は、精神的な不安だけではなく、生活の不安も抱えている方が多く存在していることに気づき、福祉の知識の必要性を感じ、精神保健福祉士の資格を習得しました。しかし、生活の支援は行えるようにはなりましたが、患者様としっかり向き合うことができているだろうかと思い返し、大学院への進学を決意しました。

在学中に出産した子どもはもう2歳になります。大学院では多くの仲間と出会い、周囲の支えにより、なんとか3年で修了することができました。

現在も精神科の病院に勤務していますが、カウンセリングを行っている中で、不安や戸惑いが生じます。そのような中で、鹿児島カウンセリング研究会の存在を知り、入会させて頂きました。清原先生、鹿児島カウンセリング研究会の皆様から多くのことを学びたいと思っております。今後とも、宜しくお願い致します。