俳句雑誌 「天日 TENZITSU」 編集発行人 上迫和海 毎月1回発行 ¥700
2月号巻頭句
櫨紅葉水を商う水の里 蓑輪ムツ子
水を商う「水の里」には美しい秋水が溢れ、そこに櫨紅葉が映える景が、静かに落ち着いて、しかし、どこか活力ある風情を伝える。品格のある句(評)上迫 和海
退職後先輩に誘われて入会した。といっても月1回の探勝会に参加しているのみである。
しかしこの月1回がとても楽しみである。1月は頴娃町に出向き、東シナ海から吹き上げてくる強い海風に晒されて甘い香りを放っている大根櫓に深く感動した。
鹿児島県の俳句の巨星西村数先生ご逝去あと、新鋭上迫和海氏が力強く牽引しておられる。もしよかったら一緒に花鳥風月に遊びませんか。